漢エビデンスとは

重い症状に悩む人、病院で治らなかった人…。
できるかぎり多くの人の役に立つために生まれた、
東洋医学×西洋医学の新しい考え方です。

「西洋医学の研究職から東洋医学の道に進んで」

奈良市「鹿鳴堂薬局」店主
薬剤師 泉谷修一(いずたに しゅういち)

こんにちは。
『明日の食を考える会』の会長を務めております泉谷修一と申します。
『明日の食を考える会』は、全国の薬剤師および医薬品登録販売者が参加し、健康・美容など様々な分野で、東洋医学の「自然治癒力を高める」という特徴と、西洋医学の「科学的なエビデンス」という特徴を融合した、これまでにない健康法を啓蒙しております。

私は子供の頃から科学や数学が好きで、おぼろげながら将来、学者になりたいと考えておりました。薬学部に進学し、大学、大学院で薬理学を専攻し研究に没頭しました。卒業後は製薬メーカーの研究所に就職し、まさに西洋医学の最先端の仕事に携わっておりました。
その頃、共同研究をしている大学病院の医師と歓談している際、西洋医学だけでは治らない病気が数多く存在するという話題になりました。
主に原因がよくわかっていない病気です。
私のような製薬メーカーの研究者や臨床医は、西洋医学の最先端にいるが故、西洋医学の限界を強く意識していたのです。概ね糖尿病や高血圧など慢性疾患といわれている病に関しては、西洋医学は対処療法、つまり「症状を抑える」治療しかできないのです。
もちろん、急性病(感染症など)や原因がはっきりしている病には西洋医学は非常に有用です。
そのようなことを臨床医と話し合っているうちに、私も薬剤師として臨床の場で仕事をしたいという思いが日々つのりました。
そして西洋医学の対極にある東洋医学の神秘さに魅せられていったのです。
そのような経緯から16年前に製薬メーカーを退職し、今は亡き祖父が大阪市内で薬局を経営していたということもあり、地元の奈良で漢方専門薬局を開局しました。

東洋医学は勉強すればするほど奥が深く、宇宙を感じるスケールの大きさがあります。
それぞれの生薬が奏でるハーモニーは、単一成分で強力に効かせる西洋医学とはまったく異質なものです。
人類の生命の神秘に触れる思いで猛勉強いたしました。
そんなとき、東洋医学にも欠けている側面を強く感じるようになったのです。
東洋医学には、そもそも科学的な根拠(エビデンス)という考え方自体がありません。
東洋医学は基本的に経験則からくる医学です。これまでずっとエビデンス重視の西洋医学的な考え方で仕事をしてきた私は、なにかもやもやする思いがありました。
そして、西洋医学と東洋医学の長所を融合した新しい健康法はないものだろうかと考えるようになりました。

こうして生まれたのが『漢エビデンス(漢方+エビデンス)』の考え方なのです。
私の店へ健康相談に来られた方には、わかりやすく理論的に漢方薬を説明するよう努めております。これまで医療機関などで問診を受け、なんの説明もなく漢方を処方されていたというお客様も多く、非常に喜んでいただけております。
『漢エビデンス』のような考え方を実践している医療機関は、残念ながら皆無といっても過言ではありません。そこで、奈良だけではなく全国の方に『漢エビデンス』を伝え、病に悩む人の役に立ちたいと考え、『明日の食を考える会』を設立するに至ったのです。
これは西洋医学と東洋医学を経験した私に課された使命ではないかと感じております。
『明日の食を考える会』の会員が経営する薬局・薬店は全国にあります。
ぜひ、みなさま地域のお店で健康および美容に関するお悩みをご相談ください。
あたたかいお茶を用意してお待ちしております。

「『漢エビデンス』と出会い広がった可能性」

神戸市「桜井薬品」
店主 櫻井健二

昭和22年創業の桜井薬品は、もともと私の祖母が営んでいました。阪神淡路大震災で全壊しましたが、2年後に再開。私は大学に通いながらその店で働き、漢方薬などの研究会に年間数十回と通い、東洋医学への興味と知識を深めてきました。
10年前に祖母が他界し、桜井薬品を継いでからも、地域の皆様の健康に役立てるよう勉強を続けています。
桜井薬品では、症状を緩和する西洋医学と、自然治癒力を高め、病気を根本から治していく東洋医学のバランスが大切だと考えています。
店頭では日々、病を根本から改善するために一人一人のお話をじっくり伺い、病気を患ってしまった原因を追究することを心がけています。そんなとき非常に役立っているのが、『漢エビデンス』の考え方です。西洋医学と東洋医学の視点を併せ持つことで、薬の可能性が広がるのを実感しています。
この『漢エビデンス』のサイトができて、いままで以上に全国の薬局・薬店の先生方と情報交換ができるようになりました。それもまた、目の前のお客様を助けることにつながると感じています。この活動がさらに広がることで、病で悩まれているより多くの方の希望につながることを心から望んでおります 。

『漢エビデンス』を研究する私たちの取り組みが、各種メディアに取り上げられました。

新聞

『明日の食を考える会』の前身である『ASC(アトピー サポート コレクティブ)』の活動です。

雑誌

『漢エビデンス』の考え方に基づき開発された抗疲労サプリメント『鯨華泉』が、『anan』(2016年9月28日号)「カラダにいいもの大賞 2016」に掲載されました。

雑誌

『漢エビデンス』の考え方に基づき開発されたサプリメント『楊貴泉Act』が、『anan』(2015年10月7日号)「カラダに良いものカタログ」に掲載されました。